アウトドアスパイス、どれが美味しいのか!
キャンプブームが加速している中、キャンプ飯を引き立てるアウトドアスパイスも人気があります!
たくさんのスパイスが販売されていますが、「マキシマム」・「黒瀬のスパイス」・「鉄板スパイス」・「ほりにし・ほりにし辛口」の4種類を実際に使った感想、料理を紹介します。アウトドアスパイスは、オンラインショップや、キャンプ場近くのスーパーやアウトドアショップ、キャンプ場の売店でも取り扱っています。
肉屋さんが作った特製スパイス: マキシマム
マキシマムは、肉屋さん(㈱中村食肉)が作る特製スパイスで、お肉に振りかけるとプロの味が楽しめます。6種類の中で、塩味がしっかりしておりイタリアンドレッシングとして重宝しました。使い切ってしまい、ボトルの写真がありませんが…(汗)
マキシマムのイタリアンドレッシング作り方
オリーブオイル 大さじ3、酢 大さじ3をしっかり混ぜ、マキシマムを適量。
簡単に美味しいドレッシングが出来上がります。
マキシマムで作った料理、ローストチキンと ローストビーフを紹介
手羽元で作ったローストチキンは、柔らかくてスパイスが染み込んでいました。
ダッチオーブンで作ったローストビーフは、プロの味に仕上がりました。
チキンロースト・ローストビーフの作り方、紹介記事
www.toypoocamper.com
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鶏肉専門店の黒瀬のスパイス
黒瀬のスパイスは、創業1950年の鶏専門店(かしわ屋くろせ)が自信をもってオススメするスパイス。マキシマムより、塩味はマイルドで、スパイスが効いています。
唐揚げの下味として使ってみたところ、揚げたての鶏肉から本格的な香りを感じて美味しかったです。
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moTTeco 鉄板スパイス
鉄板スパイスは、You Tube「ヒロシちゃんねる」で有名になったアウトドア用鉄板「Frying iron」(フライアン)のガレージブランド、 /moose/ room works(北海道の会社)が作った「味噌」をベースにしたスパイス。材料にかつお・昆布のエキスも含まれており、和食にオススメです。
目玉焼きにマヨネース+鉄板スパイスの組み合わせが美味しくて、マイブームになりました。パッケージのハリネズミが可愛くて、思わずキャンプ場の売店で見つけて購入しました。
アウトドアスパイス「ほりにし」
アウトドアスパイス「ほりにし」は、和歌山県かつらぎ町にあるオレンジアウトドアショップのマネージャー堀西さんが考案した商品です。販売開始から15万本以上も売り上げた、大人気ぶり!
色々使った中で、好みの塩加減、4種類の中で一番スパイシー、かつ香りが高いです。また他のスパイスと違って肉料理以外に、魚料理にも合うのが特徴です。
「ほりにし」のスパイスは使い勝手がよく、あっという間に1本使ってしまう万能さ。
鯛とほたてのカルパッチョや、スズキのカルトッチョ
明石鯛と北海道のホタテを薄く切り、ほりにしとオリーブオイルをかけたら完成です。甘みのあるトマトやレタスで彩りよく、白ワインといかがでしょうか。
薪火で白身のスズキを蒸し焼きにしたカルトッチョです。
スズキのカルトッチョ作り方紹介記事
限定販売、ほりにしレッド
アウトドアスパイス「ほりにし」から辛口バージョン「ほりにしレッド」がMakuakeで限定デビューしました。ほりにしファンから辛口の商品を作ってほしいと要望も多く、辛味成分をブレンドした商品で「旨さ」と「辛さ」を追求した「旨辛」なスパイス。
原材料の中に、青唐辛子が入っており、しっかりと唐辛子の味がしました。
さっそく、スパイシーチキンを作りました。スパイスは鶏肉や豚肉などの旨味を引き出してくれそうです。またピリ辛チャーハン、目玉焼きにふりかけても美味しそうです。
スパイシーチキンは、もも肉にしっかりめに「ほりにしレッド」を両面にふりかけました。味が染み込み、冷たいビールと合う一品となりました。