雑記

キャンプ道具で、防災対策をしよう

今こそ、防災について考えてみよう

キャンプへ行く予定日に台風が発生したり、大雨でキャンセルが続いています。年々、雨や台風の被害が大きく、心が痛くなります。ふと手持ちのキャンプ道具で、どれほど防災対策ができるのか考えてみました。

もしも、避難することになったら?

わたしは高齢のわんこ2匹と暮らしているので、できれば避難せず自宅待機を望みますが、もし避難することになったら…?

まだまだペット可の避難所は少なく、わんこたちの負担も少ない理由から車中泊を選択肢の一つとして考えています。

車中泊する時に使うキャンプ道具は?

いままで車中泊の経験はありませんが、テントで敷くインナーマット・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマットや、寝具のインフレーターマット・ソトネノサソイが車内の段差をなくして平らな環境ができれば、寝袋を持ち込めば数日の車中泊は可能そうです。

ユニフレームの焚き火テーブルは、折りたたむと2.5センチという薄さ。テーブルの大きさは、約横幅55センチ・縦35センチ・高さ37センチの小さめのテーブルですが、食事をする時に役立ちそうです。
ルーフボックスがあれば、荷物がスッキリして車内でより快適に過ごせそうですが…。高価なものは持ってないので、荷物を最小限にする必要があります。
まずはインナーマットを広げたら、車内がどんな感じになるのか試してみたいと思います。

キャンプ道具:EVAフォームマット(キャプテンスタッグ)、ソトネノサソイ(DOD)、MX604(Bears Rock)、焚き火テーブル(ユニフレーム)

右上が焚き火テーブル、下側の緑色がEVAフォーマット、その隣が寝袋。

寝袋があるだけで快適に過ごせます。

ポータブル電源、Power ArQ2のスペック

  • 電力容量:500wh
  • 充電時間:~7時間
  • 出力ポート:DC/5.5mm(5521)2口、DC/シガーソケット1口
    USB Type-C 1口、USB Type-A 4口、AC2口、ワイヤレスチャージ1口
    背面にLEDライト搭載。
  • サイズ:W29.6×H19.1×D19.5cm
  • 重量:6.2kg

ポータブル電源はAmazonのタイムセールの対象商品になることが多く、狙い目です。わたしもタイムセールでお得に購入することができました。

 

1500ルーメンのルーメナー2は、LEDランタンの中で一番明るく、部屋中を明るく照らしてくれます。

非常食は、最低3日分の備蓄が必要と言われますが、本格的な防災食を備蓄していません。手軽に使えるレトルト食品(パスターソースやカレー)・カップラーメン・缶詰・インスタント味噌汁、最後にお米があれば3日間はやっていける気がします。
ただガスや電気のライフラインが使えない可能性もあるので、カセットコンロやシングルバーナーがあるとお湯を温めたり、メスティンでご飯を炊くことができます。
CB缶(カセットコンロ)は冬になるとお店でよく見かけますが、年中使えるようにストックしてると安心です。

 キャンプ道具:カセットコンロタフまる(イワタニ)、レギュレーターストーブ(SOTO)、メスティン(トランギア)

車中泊は便利そう

コロナ禍で、車中泊に興味を持つようになりましたが、車内が広くないので他にいい方法がないか考えていました。
車と併用して使えるテントが販売されてることを知り興味を持っています。
タープだと一晩、荷物が置くのは心配だけどテントなら安心感が高まります。

防災で役立ちそうなテントたち

CARSULE(カースル)は、車と接続できるポップアップテントなのです。これは手軽に設営ができて、車中泊やキャンプが出来ます。
4面が全てにメッシュスクリーンになっているので、開放感もあり虫対策の侵入が防げて、テント自体が独立できる点は魅力的です。
ただ気になるのは、風が強いときや、雨が降ってるときは厳しい気がします。

コールマンが2021年に発売した「カーサイドテント/3025」は車と連結ができます。もちろんこちらも、メッシュスクリーンになっていること、独立できる点が魅力的です。CARSULE(カースル)と違って、ポールを使うので設営時間がかかるものの、強風でも耐えることが出来そうです。インナーテントが付属されているので、テントとして十分活用ができます。

2つのテントは、CARSULE(カースル)は53,200円、コールマンの「カーサイドテント/3025」は、39,800円でした。

コールマンのテントは、コスパ良すぎな気がします。ルーフボックスを購入検討してる私としては、テントのほうが安く感じました。

さいごに

いつでもキャンプに行けるように、頑丈ボックスやシェルコンに荷物を詰めて準備万端です。そんなキャンプ道具は災害が起きた時に、自分の身を守るためにも役立つことを再認識するきっかけとなりました。実はこの文章を書きはじめてから1週間が経ってしまうほど、考え込んでしまい文章も長くなってしまいました(汗)お付き合いいただきありがとうございました。

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