キャンプレポート 香川県のキャンプ場

【香川県】波の音が聴きながら太鼓の鼻オートキャンプ場へ

※現在、休場中となります。民間の業者へ委託募集中のようで、早く再開されることを願います。

アットホームな、太鼓の鼻オートキャンプ場

香川県高松市にある太鼓の鼻オートキャンプ場は、瀬戸内海が広がり小豆島と大串半島が見えます。
そんなキャンプ場は、たった10サイトしかないアットホームな雰囲気で居心地の良いところ。
あいにくの天候で2泊の予定が、1泊2日となりました。せめてものんびりと過ごせればと、アーリーチェックインを付けてキャンプ場に9時過ぎには到着!(5時起床、おかげで道中はスイスイと渋滞なく移動ができました)

チーズタープSとタケノコテントの連結張りに挑戦

サイトは、DODのタケノコテントがぎりぎり設営できる広さでした。先月購入したチーズタープSで、タケノコテントと連結した小川張りの変形スタイルに挑戦、初めてにしてはピン張りできたのではと自画自賛…(笑)
普段、チーズタープ(5.2×5.2m)を使っていたので、Sサイズは(3.5×3.5m)コンパクトで使いやすく、サイトが小さめの時に役立ちそうです。また真ん中にポールソケットがあり、初期のチーズタープには付いてないので、使いやすいように工夫されてることを発見できました。

やっぱり、ダッチオーブン料理は外せない

今度のキャンプ飯は何を作ろうかな?これを行くまでに考えるのが、楽しみの一つ。
やっぱり久々のキャンプで、ダッチオーブン料理を作りたい!鍋に食材を入れて、炭火でじっくり火にかける料理は楽ちんです。
前回紹介させてもらった、アウトドアスパイス「ほりにしの辛口」を使って、オトナのチキンローストを作りました。
鶏肉がスパイスで真っ赤に染まっていますが、見た目ほど辛くはなく、食材の旨味がギュッと詰まった一品となりました。手羽中の身は骨からほぐれるほど柔らかく、美味しくできたの一言!

焚き火の季節がやってきた

見事な秋晴れ、スノーピークのフィールドファンが役立ちました。夕方から一気に気温は下がり、半袖では肌寒くも焚き火を楽しむにはいい気候です。
日中、薪を割り仕込んでいたのでワクワクがとまりません。ファットウッドを焚き火に入れた瞬間、松の香りが広がりアロマ効果もあって癒やされました。

目の前は海岸、優しい波音を聴きながら散歩

しっかり散歩した後は、メスティンで鮭飯を作りました。鮭を焼くのは大変なので、セブンイレブンの塩鮭をお米に乗せるだけの簡単、鮭ご飯。

うどん県だもの、お昼はうどんで〆て帰ります

キャンプ場から近い、うどん本陣山田家へ。約800坪の敷地に建てられた屋敷は、登録有形文化財でもあり、庭園も含めて美しい空間が広がります。実は、わんこと一緒に食事が出来るので、一度は訪れたかったうどん屋さんでした。
座席数は300席以上、庭園座席(ペット可)は約30席あります。
山田家が日本中に流行させた一番の人気メニューが「ざるぶっかけ」、次に人気の「釜ぶっかけ」は茹で釜から上がったばっかりの熱々のうどんにぶっかけます。

庭園の中でわんこたちと食事ができます。

さいごに

海に近いキャンプ場は、テントにカニが遊びにきたり、ヒトデが落ちていたりと初めての体験でした。わんこが、カニにロックオンして、どうなることやらとハラハラしましたが、無事にカニは逃げ切ることができました。

四国のキャンプ場、まだまだ行ったことがないところが多いんだと再認識、太鼓の鼻キャンプ場は、関西エリアからだと2時間ちょっとで行ける距離。波の音が聴きながらキャンプするなら、オススメします。

キャンプ場・うどん屋さんの紹介

【キャンプ場】太鼓の鼻オートキャンプ場
【住所】香川県高松市庵治町3220番地1

【店名】うどん本陣山田家

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